ジョギング初心者のための呼吸法

※当サイトで紹介している商品は、アフィリエイト広告を利用しています。

健康になるためにジョギングを始めたのはいいものの、
息が苦しく長く走れない。

これはジョギング初心者の誰もが通る道だと思います。
私もジョギングを始めた時、そうでした。

ジョギング時に息が苦しくならないためには、
どのようにすればいいのか?

今回は、私が実践している呼吸法についてお話しようと思います。

目次

腹式呼吸

結論から言いますと、私が実践している呼吸法は、
腹式呼吸を少し変化させたものです。

私が実践している呼吸法を説明する前に、
腹式呼吸について説明致します。

一般的な腹式呼吸の方法は、次の手順で行います。

 手順1.鼻から息を吸い、お腹を大きく膨らませる
 手順2.鼻から息を吐き、お腹をへこませる
 手順3.1と2を繰り返す

腹式呼吸のポイントは、
お腹に風船があると仮定し、
その風船を膨らませたり、縮ませたりするのを想像する

ことです。

以上が一般的な腹式呼吸の方法です。

ジョギング時の腹式呼吸

ジョギングの際、私がどのように呼吸しているのか?
それは、以下の通りです。

 手順1.鼻から息を吸い、お腹を大きく膨らませる
     この際、頭の中で「1、2」とカウントする
 手順2.から息を吐き、お腹をへこませる
     この際、頭の中で「3、4」とカウントする
 手順3.1と2を繰り返す

腹式呼吸のジョギング版のポイントは、次の2つです。

 ・頭の中でカウントする
 ・鼻で吸い、口で吐く

「頭の中でカウントする」というのは、
ジョギング時の呼吸法の有名な方法
『2回吸って、2回吐く』を取り入れたものです。

実際に2回吸って2回吐くは、かなりキツいです。
しかし、体内にしっかり空気を取り込むという点では、
効率の良い方法です。

そこで、呼吸時にしっかりと空気を取り込めるように、
頭の中でカウントをすることを行うのです。

「鼻で吸い、口で吐く」については、
室内換気のイメージです。

外の空気は、フィルターを通して室内に入ります。
そして、室内の汚れた空気を換気扇を通して外へ出します。

これと同じように考えます。

汚れている空気を鼻という「フィルター」を通し
体内に入れます。
そして、体内の汚れた空気を口という「換気扇」を通して
外へ出します。

イメージを持つこと

ジョギング時の腹式呼吸で一番大切なことがあります。
それは、
呼吸が苦しくならないようにイメージを持つこと
です。

イメージを持つことは、とても重要です。

イメージの持つことの重要性は、
プラセボ効果(プラシーボ効果)で説明できます。

プラセボ効果とは、簡単に説明しますと、
「この薬は効く」と思って飲むと薬が効きやすくなる
というものです。

このように成功するイメージを持つことで、
イメージ通りに効果が表れるようにするのです。

では、ジョギングをする際にどのようにイメージをすればいいのか?

それは、
「体全身に綺麗な空気が行き渡っている~(#^^#)」
とイメージすることです。

まとめ

ジョギング初心者のための呼吸法として、
私が実践している方法を説明しました。

私が実践している方法は、腹式呼吸をジョギング用に
応用したものです。

ポイントは、「頭の中でカウントする」と
「鼻で吸い、口で吐く」です。

そして、呼吸が苦しくならないように、
イメージを持つことです。

私が実践している呼吸法の説明は、以上となります。

私が実践している方法が、
ジョギングを始めたあなたの参考になれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

norikun_639のアバター norikun_639 管理者

福岡市東区に住んでいる2児のパパです。
現在は、子育てに専念しながらブログを運営しています。
当サイトの管理者で、【Web3.0×育児】の発案者です。

【経歴概要】
情報系の大学院を修了後、ドラッグストア、薬局に勤務。
その後、プログラマーに転身。
こどもが生まれてからは、育児に専念するためWebライターに転身。

【主な取得資格】
・基本情報技術者
・登録販売者

コメント

コメントする

目次